目次
~フィロデンドロン ベルコーサム 独特のオレンジ色模様の丸みのある葉~
- 購入日:2023/10/08 陽春園植物園
- 学名:Philodendron verrcosum
- サトイモ科 フィロデンドロン属 (植物分類表 28b1.2_17)
- 原産地:熱帯地方のジャングル 高温多湿環境
- 特徴:常緑植物 気根は空気中では水分を取り込み、地中に入ると根のような働きをする 樹液はかぶれるため気を付ける
- 置き場所:風通しの良い明るい室内 直射日光NG 春から秋に屋外でしっかりと遮光して育てると引き締まった株にできる
- 耐寒性:10℃以上
- 生育適温:15~30℃
- 肥料:5月~9月に置き肥を2ヶ月に1回か液肥を2-4週間に1回
- 水やり:春から秋は乾いたらタップリ それ以外は乾いてから2~3日後にタップリ 葉水大好きで毎日でもOK
- 病害虫:カイガラムシ、ハダニ、アブラムシ 軟腐病(株分け時にはきれいな刃、乾かしてからの植え付け、水やりの根腐れに気を付ける)
- 植え替え:5月~7月 2023/10/10 赤玉土小粒6・鹿沼土小粒2・日向土小粒2で3.5号スリット鉢に植えました
- 殖やし方:挿し木(2-4節切り取り植え込む)
《全体的な感想》
今回、陽春園植物園でハンターした【フィロデンドロン ベルコーサム】です。
まず、ハンターモノは基本的に弱っていることがほとんどです。
なので今回連れて帰ってきてから、すぐに植え替えを敢行しました(^_^;)
これが購入時の姿のままとりあえず植え替えした様子です。
枯れているものを取り除いて、スッキリさせた状態です。
パッと見はこれで、管理して来春にでも植え替えをしようかと思いがちですが…
植え替えた後の株元はこんな感じです。
かなりツルがヨレヨレしていたので、ガッツリ深植えしました。
弱っている株なので、まだ光合成できそうな葉は置いておきたい気もします。
ここで気を付けたいのが、真ん中の新葉を包んでいた薄皮のようなもの。
自然に落ちる分には茎へのダメージもないのですが、弱っている子なのに無理やりとるのは、躊躇してしまいます。
でも、弱っている株は、かなりの確率で虫が付いているので取ってみました。
やはり、カイガラムシ発見!
やっぱり植え付ける前にスッキリしっかり洗いきるほうが良かったようです(^_^;)
取り除き、隙間も流水で流しました。
ヨレヨレしていたのが、1週間ほどでシャキッとしてきました(^▽^)/
ここから、ゆっくりしっかり引き締まった株に成長してほしいなぁと思います。
独特のオレンジ色の葉模様が今からとても楽しみです(o^―^o)
コメント