目次
~幅のある白い棘の葉先が丸く展開するアガベ~
- 購入日:2024/11/16 ロビンガーデン
- 学名: Agave titanota White whale
- キジカクシ科 リュウゼツラン属 (植物分類表 28b6.18_1)
- 原産地:メキシコを中心にアメリカ大陸に分布
- 特徴:葉が丸まって展開 葉が細長く外へ広がるのは【老白鯨】 20℃~35℃が生育期
- 置き場所:一応室内に耐えるが、春から秋は屋外で育てるとよい
- 耐寒性:0℃とも言われるがこの様に小さい株は10℃以上として扱うほうが無難 夜温が5℃で室内へ
- 水やり:冬は月に1回暖かい日に15℃~20℃くらいの水をあげる 春と秋はしっかり乾いてからタップリ 夏は乾いてから2.3日後にタップリだが多湿はNG 風通し大好き
- 肥料:植え替え時に元肥を入れる 春3-5と月と秋9-10月に1回緩効性肥料か液肥なら2週間に1回 全体的に少なめにあげる
- 病害虫:カイガラムシ、ハダニ、アザミウマ、さび病、黒星病
- 植替え:3-5月 9-10月 1-2年に1回 無機培養土にハスクチップを混ぜて植え替え予定 植え替え数日前から断水し乾かしておくと根が傷みにくい 太い根を切った場合は、植え付け後も明るい日陰で断水し、2-3日後に水をタップリあげる 鉢は小さめで多湿にならないように気を付ける
- 殖やし方:3-5月 株分けが簡単 種まきや挿し芽も可能
《全体的な感想》
【白鯨】の大きな株は本当にカッコイイ(≧▽≦)
なので、今回小さい株をお手頃で見つけたので連れて帰ってきました。
小さい株はお手頃ですが、1つ賭け的な要素が…(^_^;)
そう、小さいと【老白鯨】と酷似しているため、名前を間違って販売されていることがあるそうです。
そのため、確実に欲しければ、ある程度大きく育ち、【白鯨】の特徴がしっかり出ているものを連れて帰るほうが良いようです。
殖やす際の注意点は、親株から子株を取り外すときに使用するナイフは消毒したものを使うようにします。
また、アザミウマやカイガラムシの予防・防除として、葉裏までしっかりと水をかけること。
炭疽病などの茶・黒の斑点などが見られたら、感染部分を切除する、などに気を付けます。
また、風通しも大好きで、優しい日光が好きなので遮光も忘れずにします。
アガベ全体に言えますが、耐寒性があるジャンルの子達なので、玄関の中に取り入れるだけで冬を耐えてくれるので、大変助かります(^▽^)/
過湿を嫌うので鉢も小さめ管理で大丈夫ですし、コレクションしやすいと思います。
ただ、刺さるとかなりかなり痛いので、気を抜かずに(^_^;)触るようにしています。
バラの手入れ用のヒモも結べる薄い牛革手袋があると少しは気が楽に管理しやすそうです。
(まつお園芸さんにありましたが、値段がはりまして(笑)そのうち購入するかもしれません。あるいは、ワークマンで探してみようかなと思っています。)
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