エアプランツ チランジア ドゥラティ Tillandsia duratii

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~ドゥラティ 我が家に来て数年が過ぎて~

2023/08/25
  • 購入日:??
  • 学名:Tillandsia duratii
  • パイナップル科 ティランジア属 (植物分類表 28b9.1_9)
  • 原産地:中南米熱帯
  • 特徴:トリコームのある銀葉種のエアプランツ 
  • 置き場所:春から秋は屋外で育てるとよいが室内で十分耐える 明るく風通しの良い場所
  • 耐寒性:10℃以上
  • 水やり:春から秋は週に2~3回 冬は週に1回 葉水は毎日でも良い
  • 肥料:春と秋に10000倍に薄めた液肥
  • 病害虫:カイガラムシ、ハダニ 予防のため葉水をマメにあげる
  • 殖やし方:株分け 実生

《全体的な感想》

我が家に来て数年が過ぎようとしていますが、まだ花は咲いていません。

年間通して、リビングの風通しの良い明るい場所に吊っています。

水やりも、欲しそうだなと思ったら、浴室に連れて行ってシャワーをかけています。

それ以外は、葉水を軽く、という程度で、病害虫の経験もなく、育てやすい植物のように感じています(^▽^)/

下から見上げた様子 生長点が2ついてます
古い部分はもう枯れて主軸自体がグルンと丸まっています
横にいてる【ネフロピレス エクサルタタ ハッピー・マーブル】が葉水必須のため、そのついでに【ドゥラティ】にも葉水を軽くかけています

真ん中にいているのが【ドゥラティ】ですが、全体の長さは150cm超えです。

今後は、木の枝に巻き付ける形にしてあげたほうが、吊られているより良さそうなので、仕立ててみようと思っています。

かわいい葉を伸ばして枝に巻き付く様子を見てみたいです(o^―^o)ニコ

ちなみに、枯れてしまった葉は、切ってドライフラワーの資材として使っています。

渋い色合いでクリクリしてアンティークな雰囲気を醸し出してくれます(^▽^)/

《パイナップル科(=ブロメリア科)について》

★ エアブロメリア

銀葉種 ➡ トリコームと呼ばれる、水分や養分を吸収する白い鱗片をまとっているタイプ

緑葉種 ➡ トリコームをまとっておらず、銀葉種に比べると、強い陽射しや乾燥に弱いタイプ

我が家のエアプランツのトリコーム
そのトリコームのアップ

★ タンクブロメリア

硬葉種 ➡ 強い陽射しに耐性がある

エクメア、ビルベルギア、ネオレゲリア、ホヘンベルギアなど

軟葉種 ➡ 日光に弱く湿潤な場所に生息する

フリーセアの大半、チランジアの一部など

★ グラウンドブロメリア

乾燥地種 ➡ 乾燥地に育ち強光に耐え、多肉植物的な性質を持つ

ディッキア、ヘクチア、エンコリリウム、デウテロコニア、プヤなど

森林種 ➡ 森林の木の下の地面に生息するため、強光が苦手で、観葉植物的な性格を持つ

クリプタンサス、オルソフィツム、ピトカイルニアなど

  • つまり、【チランジア ドゥラティ】はブロメリア科の中でもエアブロメリアに分類され、さらにその中でも銀葉種なので、比較的日光にも強く、柔らかな光、充分な水と風通しのある環境が好きで、春から秋は屋外管理の出来るタイプです。

【ブロメリアハンドブック】を参照しています(^▽^)/

~ドゥラティを寝かせてみました~

2023/12/20

今まで縦で逆さに吊っていたので(^_^;)

ごめんなさい、しんどかったですね。。。

という事で新芽を上に縦に吊ろうと思ったのですが、上手にできなくて。

芯になるように、剪定で出た枝をいろいろ試し。。。結論、ドゥラティが長すぎて枝の長さが足りない!

それなりに重さがあるので、芯にする枝もしっかり太めが良さそうなので、今度の剪定の時期に、ドゥラティ用に何かイイ感じの剪定枝が出ることを願っています。

なのでとりあえず、直径3cmほどの太い枝の上に、100円ショップのブロンズ色の大のネットを3枚連結して乗せて固定し、枝にドリルで3か所穴をあけてワイヤーを通して吊るようにして、ドゥラティを寝かせました。

今後、少し落ち着いたら、このまま縦に吊るせないか考えてみようと思います。

ブロンズのネットはかなり脆弱な作りなので、それを起点に吊るすのは危険そうです(^_^;)

やはり、芯にしている枝に穴をあけて、重さをそこで対応させて、ドゥラティはふわっとブロンズネットに固定しまくればいけそうですが。

本日は時間切れで、ここまでの作業になりました(^▽^)/

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この記事を書いた人

植物とワンコとの生活を楽しんでいます。。。
植物もインテリアも道具類も、選ぶ基準は《めっちゃいい》《大好き》。
ちょっと偏ってるかもしれない。。。ブログです!

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