カラー フローズンクイーン Zantedeschia spp.

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~透き通るような半透明で白い斑の葉と花は桃紫色 こんな儚げなカラーって…二度見しました~

2022/8/28
  • 購入日:2022/8/26 錦花つね
  • 学名:Zantedeschia spp.
  • サトイモ科 オランダカイウ属 (植物分類表 28b1.2_29)
  • 原産地:南アフリカ
  • 特徴:畑地性のカラー 球根が腐らないように、とにかく水はけのよい土が良い
  • 置き場所:日当たりと風通しの良い屋内・外
  • 耐寒性:5℃以上
  • 水やり:成長期の春はタップリ 秋になり葉が枯れてきたら断水してしっかり乾燥させ室内で越冬させる その間水NG
  • 肥料:春に液肥を週に1回 
  • 病害虫:室内管理のため経験なしですが、屋外ではナメクジとダンゴムシにやられそうな気がします
  • 植替え:赤玉土小粒1・鹿沼土小粒1・ピートモス1・パーライト1に腐植チャージと元肥を少し入れて植え替え予定
  • 殖やし方:経験なしですが、株分けでいけそうです

《全体的な感想》

本当にきれいなきれいな美人さんです! 

すりガラスで作ったかのような葉は、ため息が出る美しさ。 

この夏からあちこちの園芸店で見かけてはいたのですが、今回、錦市場の通り沿いにある花屋さんでまたまた見かけて、やっぱり連れて帰りたくなり、とうとうGET!

このように子株も出てきているので、秋からお世話を間違えないように気を付けて、立派に冬越しを果たし、来春、新芽と出会いたいと思います(^▽^)/

~冬の落葉後 無事に新芽が出てきました~

2023/05/15

秋から徐々に葉が枯れてき、全て落葉してから、室内で完全断水で管理していました。

カラッカラで、不安でしたが、そっとしておき、春になって少しずつ他の観葉植物たちも紫外線に慣れさせるために出したり、夜間の気温が低いので夜は室内に取り込んだりを繰り返す時期に、一緒に同じように出して、水もあげるようにしました。

でも、全く動きがなく、枯れてしまったのかと思いながらも、ずいぶん暖かくなってきたので待機苗コーナーに置いておき、他の鉢花たちと同じように水管理をしていたら、ある日いきなりニョキニョキ新芽が出てきました(((o(*゚▽゚*)o)))

新芽が出てくるのって本当にいきなりです。

前日までチーンって感じで動きがないのに、翌日見ると、3本新葉が!

去年、鉢管理でしたが、そこまで大きく育つ印象ではなかったので、今年は冒険ですが、シェードガーデンエリアに地植えにしてみました(^▽^)/

大きくしっかりとした株になりますように。

ただ柔らかく薄い葉なので、ナメクジに気を付けようと思います。

~地植えすると大きくなりました!~

2023/07/27

地植えにしてから、およそ2ヶ月、かなり育ちました(o^―^o)ニコ

ビックリするほどナメクジの被害もなく、すくすくと育っている感じです。

株元です
新芽の様子
全体

新芽のエリアは、【フローズンクイーン】らしい透明感のあるすりガラスのような白い部分がありますが、全体の株元エリアを見ると。。。

そう、ほぼ緑色です(^_^;)

去年の購入時の写真と比べても、とても白い部分が少なくなっているのがわかります。

ただ、出始めた一番新しい新芽を見ると、去年並みの白さです。

ということは、【フローズンクイーン】らしさを鑑賞するには、紫外線を減らす必要があるのかもしれません。

この環境は、敷地の北側で隣家と比較的近い距離にある、午前中少し直射日光が当たる時間がある場所です。

それ以外は、明るい日陰、土はALLリサイクル土です。

それにしても、見かけの儚さからは想像できないくらい、病害虫にもやられずに、元気にノビノビ育っているので、今年はこのまま育ててみようと思います(^▽^)/

~球根を掘り上げずに庭で冬を越した現在~

2024/06/01

地植えにして株も大きくなりましたが、結局花が咲くことはなかった去年です(^_^;)

そこでさらに冒険をしてみることに。。。

掘り上げずに枯れるにまかせ、冬越しをそのままシェードエリアで過ごしてもらいました

もしかしたら、危なかったかなぁと少し心苦しく思っていましたが、無事芽吹いてきて、ホッとしました(≧▽≦)

まだ紫外線量が少ないのか、今のところきれいなすりガラスのような容姿に戻っています。

2022年我が家に来た年の冬は鉢管理で、完全断水で室内で過ごしてもらって、2023年春に水やりを再開した結果、新芽が芽吹いて、そのまま地植えを敢行。

しかし、株は大きくなるも花は咲かず。。。葉も緑色部分が多くなり、フローズンでなくなり

ただ、ナメクジなどの病害虫にはほぼ悩まされることなく、本当に丈夫だなぁと実感。

その2023年冬は、さらに掘り上げることなく庭で様子を見ることに。

結果、2024年春に元気に芽吹いてきてくれる

この2年育ててみた結果です。

見た目とは裏腹にとても丈夫な植物だと感じています。

となれば、あとは、花を咲かせることと葉のすりガラスのような状態を維持することが今後の課題です(^▽^)/

~地植えで植えっぱなし フローズンクイーンが咲きました~

2024/06/20

無事、お花を見ることができました(≧▽≦)

草丈も50cm超え。

さすがに、購入当初のようなほぼ真っ白な葉はありませんが、今のところすりガラスのような、儚げな葉姿もキープしています。

この2年間育ててみた感想は、【カラー フローズンクイーン Zantedeschia spp. 】は、近畿地方では地植えで育てることが可能な植物で、冬に掘り上げる必要もない、病害虫も心配なく、丈夫で手のかからない優秀な植物なのでおススメです(o^―^o)ニコ

地植え場所は、敷地の北側、明るい日陰で午前中少しの間直射日光が当たります。

は、自宅で馬糞を使ってリサイクルした土100%なのでかなり排水性が良いものです。

水やりは周りのクリスマスローズやアジサイ系と同じタイミングであげています。

肥料は、春に液肥や活力剤をあげていました。

冬前には、他のエリアと同じタイミングで、バーク堆肥でマルチングをしています。

もしも、購入して、冬場の落葉時期のお世話に不安を覚えたら、地植えを試してみるのもいいかもしれません(^▽^)/

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この記事を書いた人

植物とワンコとの生活を楽しんでいます。。。
植物もインテリアも道具類も、選ぶ基準は《めっちゃいい》《大好き》。
ちょっと偏ってるかもしれない。。。ブログです!

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