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~小ぶりで派手な赤いカリステモン ロッキーランブラーが咲きました~
- 購入日:2022/08/11 かしはら植物園
- 学名:Callistemon pearsonii Rocky Rambler
- フトモモ科 マキバブラシノキ属 (植物分類表 28c15.5_3)
- 原産地:東オーストラリア
- 特徴:グランドカバータイプ
- 耐寒性:霜に弱い
- 肥料:2月、花後、9月にリン酸の少ないものを少なめに
- 病害虫:とりたてて経験なし
- 植替え:培養土4・赤玉土小粒小粒4・ココヤシチップ2・もみ殻1・日向土小粒1で大きめの素焼き鉢に植えました 根を触られるのが苦手なタイプなのでなるべく根鉢を崩さないことが大切
- 殖やし方:6~7月に樹皮の柔らかい若い枝を10cm切り挿すが成功率は低い 種まきは4月に今年から3年前くらいの果実を採り割って蒔くと発芽率は良い
《全体的な感想》
9ヶ月前に、奈良県にある【かしはら植物園】で初めて見かけ、弱々しい株でかなりかなり悩みつつも、連れ帰った【カリステモン ロッキーランブラー】がようやく咲きました!
霜に弱いですが、あまり軒先というものがないため、庭の定位置で不織布をぐるぐる二重巻きで、この冬をなんとか乗り越えてもらいました。
夏は確かに水が大好きなタイプだなぁと感じるほどよく鉢が乾いたので、ほぼ毎日お水をあげました。
冬は不織布を巻いていたせいもあって、水やりがかなり少なめになっていたように思います。
一応オージープランツなので、未だに肥料はあげたことがありません。
でも今回花が咲いたので、オージープランツ用の肥料を花後にあげようと思っています(^▽^)/
株元はこのような感じでかなり古木のようなたたずまいです。
このような、見た目虫の卵のような(笑)状態の枝があります。
おそらく種?
来年4月に割って蒔いてみようと思います(o^―^o)ニコ
《オージープランツの特徴》
★ プロテオイド根 (クラスター根ともいう)
リン酸を吸収することに特化した根をもつ
★ リグノチューバー Lignotuber
株の地際の分部や地面に近い幹の一部を肥大化させて、そこから花や枝を出現させる機能
育てていく中で、そのようなものが見られたら残しておくようにしましょう(^▽^)/
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