~優しいツートンカラー色のクリプタンサス~
- 購入日:2024/06/16 ビザールプランツ展示・販売会 花宇宙主催
- 学名:Cryptanthus Gypsy rose
- パイナップル科 クリプタントゥス属 (植物分類表 28b9.1_5)
- 原産地:南米・ブラジル東部の森林に自生
- 特徴:常緑の多年草
- 置き場所:風通しの良い明るい室内 直射日光NG
- 耐寒性:0℃以上
- 生育適温:20~30℃
- 花期:不定期
- 水やり:春から秋は乾いたらタップリ 10℃以下になったら月に2回程度 蒸れに注意
- 肥料:植え替え時に緩効性肥料 液肥なら1000倍以上の薄目であげる
- 病害虫:ハダニ、アブラムシ、カイガラムシ
- 植え替え:生育適温期に無機培養土とハスクチップに植え替え予定
- 殖やし方:株分け
《全体的な感想》
星のように放射状に葉を広げるクリプタンサスは、英名で【アーススター】と呼ばれています。
とても素敵な呼び名です(^▽^)/
我が家にクリプタンサスは他に2種類いてもらっています。
購入時は最盛期を過ぎた感じの白い花が咲いていましたが、数日で花が終わりました。
その後、ピンセットで引っ張っても取れないので、ここはやはり「花後はそのまま置いておく」で対応していました。
しかし!購入して間がないクリプタンサスは、花後は取れるようになったら早めにとったほうが良いように思います。
理由は、花後の枯れているものを好んで食べる虫が出たためです。
ずっと室内で育てている【クリプタンサス アカウリス】や【クリプタンサス アルギロフィラス】は、無機培養土で育てているうえに、ずっと室内なので虫が入ることがないため、花後付けたままにしても、見た目が良くないだけで、株が傷むことはなかったです。
でもこの【ジプシーローズ】は花後付けて置いたら、株が少し良くないなぁと感じてよくよく見てみると、枯れた部分をムシャムシャ食べているダンゴムシらしきものが!
やはり温室とはいえ人の住む環境でないところで育種されていることを考えると、当然虫がいるわけで(^_^;)
あわててピンセットで引っ張てみると、やはりゴソッと取れる上に、取れた部分を見ると枯れてるような感じで、大変よろしくない感じ。
ただ、クリプタンサスあるあるで(笑)、とにかく早く子株が出てくるので、安心はしています。
あとは、発色の課題が。。。
購入時よりかなりピンクがブラウン寄りになってしまいましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
これまた、タンクブロメリアたちに似て、発色難しい問題(笑)
一応、日陰に耐えるクリプタンサスなので、直射は色抜けを起こすと思いますが、植え替えをして土がきれいになったら室内のどこで発色がきれいか、試行錯誤をしてみたいと思います。
現在は、玄関の中にいてもらってます(o^―^o)ニコ
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