~ビロード状の美しいツヤ 光り輝く葉脈 育て方の思いもよらないコツを教えていただきました~
- 購入日:2022/11/21 富山先生にいただきました(NHK趣味の園芸講師)
- 学名:Macodes sanderiana
- 原産地:東南アジア熱帯・亜熱帯の森林に自生
- 特徴:常緑性 乾燥・直射日光NG 弱い光で育つように葉緑体を多く持つ ガラス様のクチクラ層が発達している
- 耐寒性:10℃
- 花期:7月
- 置き場所:通気と湿度と弱い光のあたる場所
- 水やり:水苔が乾いたらミストを株元に あるいはお湯(お風呂くらいの温度)
- 肥料:成長期に5000倍の液肥
- 植え替え:春から夏の暖かいタイミングに水苔で通気の良い鉢に植える ハサミ嫌いのため、ハサミを入れる時は必ず消毒してから使う
- 病害虫:ハダニ 葉水で予防する
《全体的な感想》
【マコデス・ペトラ】のあまりの美しさに、連れて帰るコト3回。。。
湿度がいるだろうと、モイストボールを入れ水を入れたガラスの容器で大切に大切に育てて。。。でもお亡くなりに。
またまた美しさにノックアウトされ、風通しが悪かったせいかと、今度こそは!と連れ帰り。。。徐々にツヤがなくなり弱っていき、お亡くなりに。
またまたまた美しさにノックアウトされ、あきらめきれず、今回でダメだったらあきらめる!と心に決め連れて帰り。。。お亡くなりに。
目を離さない場所に置き、毎日毎日眺めて、少しの動きに一喜一憂する日々を過ごしているのに!なぜなんだぁぁぁ!私には無理なのか!と嘆きあきらめていました。
でも見かけるたびに、手に取り、葉脈の美しさを愛でては置くこと繰り返して。
何年かが過ぎたときに、パートナーが富山先生からいただいたとある夜に【ジュエルオーキッド マコデス・サンデリアーナ】を持って1つのアドバイスと一緒に帰宅しました。
3回お亡くなりになったことも、お話したうえでのプレゼントで、なんて心の広い方なんでしょう!と歓喜。
1つアドバイスとは、「お風呂ぐらいのお湯をあげてみて」とのこと。
お湯?!死なない?!腐らない?!どこにもそんなこと読んだことも聞いたこともなくて、おそるおそるあげてみたら。。。
元気ハツラツ!(((o(*゚▽゚*)o)))
今度こそずっと見ていられますように。。。と願っていますが、富山先生いわく、「たぶん枯れる」とのこと。
どうやら、やはり温度がシビアに必須ならしく、温度をしっかり保てる温室が必要だそうです。
我が家には残念ながら温室はないため、とりあえず昼間はチャック付きビニール袋の底を開けて覆い、夜の室温低下を和らげるために発泡スチロールの容器に入れることにしました。
これでどれだけ対応できるのか。。。また追記します。
~ 追記 2023/1/28 ~
新芽もわずかながら動き、静かに存在している今です。
やはり24時間覆うのは、風通しが悪いかと、今年に入ってから昼間のカバーは無しにしました。
置き場所も、同じ室内ですがより暖かい場所に移動。
このバスケットの中は、少し気にかけて冬を乗り切る感じの子たちを集めてあります。
★フィロデンドロン マヨイ 徒長していた購入株の途中を土に止めてある子
★アンスリウム SPモロナ 実生株で ちょっと目が離せない
★富山先生からいただいた マコデス・サンデリアーナ
★フィロデンドロン ワースウィッシーゴールデンフラバム 先月の冬のお値打ち価格の子だったため、まだ葉の展開がなく、少し気にかけています
★株元にクリプタンサス アルギロフィラス 元の株にワンコが当たってポロっと先日取れてしまい、サクッと挿しただけの子
奥側の実生苗のパキラはパートナーが気にかけている子 エアプランツの束は隙間があって置けるため(笑)
どうかこの場所で、無事に冬を過ごしてもらえるように見守っています(o^―^o)ニコ
NHK趣味の園芸2023/2号に富山先生とジュエルオーキッド マコデス・サンデリアーナが紹介されています。
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