ジュエルオーキッド マコデス・サンデリアーナ

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~ビロード状の美しいツヤ 光り輝く葉脈 育て方の思いもよらないコツを教えていただきました~

2022/12/10
  • 購入日:2022/11/21 富山先生にいただきました(NHK趣味の園芸講師)
  • 学名:Macodes sanderiana   
  • 原産地:東南アジア熱帯・亜熱帯の森林に自生
  • 特徴:常緑性 乾燥・直射日光NG 弱い光で育つように葉緑体を多く持つ ガラス様のクチクラ層が発達している
  • 耐寒性:10℃ 
  • 花期:7月
  • 置き場所:通気と湿度と弱い光のあたる場所
  • 水やり:水苔が乾いたらミストを株元に あるいはお湯(お風呂くらいの温度)
  • 肥料:成長期に5000倍の液肥
  • 植え替え:春から夏の暖かいタイミングに水苔で通気の良い鉢に植える ハサミ嫌いのため、ハサミを入れる時は必ず消毒してから使う
  • 病害虫:ハダニ 葉水で予防する
独特の美しい葉脈

《全体的な感想》

【マコデス・ペトラ】のあまりの美しさに、連れて帰るコト3回。。。

湿度がいるだろうと、モイストボールを入れ水を入れたガラスの容器で大切に大切に育てて。。。でもお亡くなりに。

またまた美しさにノックアウトされ、風通しが悪かったせいかと、今度こそは!と連れ帰り。。。徐々にツヤがなくなり弱っていき、お亡くなりに。

またまたまた美しさにノックアウトされ、あきらめきれず、今回でダメだったらあきらめる!と心に決め連れて帰り。。。お亡くなりに。

目を離さない場所に置き、毎日毎日眺めて、少しの動きに一喜一憂する日々を過ごしているのに!なぜなんだぁぁぁ!私には無理なのか!と嘆きあきらめていました。

でも見かけるたびに、手に取り、葉脈の美しさを愛でては置くこと繰り返して。

何年かが過ぎたときに、パートナーが富山先生からいただいたとある夜に【ジュエルオーキッド マコデス・サンデリアーナ】を持って1つのアドバイスと一緒に帰宅しました。

3回お亡くなりになったことも、お話したうえでのプレゼントで、なんて心の広い方なんでしょう!と歓喜。

1つアドバイスとは、「お風呂ぐらいのお湯をあげてみて」とのこと。

お湯?!死なない?!腐らない?!どこにもそんなこと読んだことも聞いたこともなくて、おそるおそるあげてみたら。。。

元気ハツラツ!(((o(*゚▽゚*)o)))

今度こそずっと見ていられますように。。。と願っていますが、富山先生いわく、「たぶん枯れる」とのこと。

どうやら、やはり温度がシビアに必須ならしく、温度をしっかり保てる温室が必要だそうです。

我が家には残念ながら温室はないため、とりあえず昼間はチャック付きビニール袋の底を開けて覆い、夜の室温低下を和らげるために発泡スチロールの容器に入れることにしました。

昼間の様子
夜はこの中で過ごしてもらっています

これでどれだけ対応できるのか。。。また追記します。

~ 追記 2023/1/28 ~

新芽もわずかながら動き、静かに存在している今です。

やはり24時間覆うのは、風通しが悪いかと、今年に入ってから昼間のカバーは無しにしました。

置き場所も、同じ室内ですがより暖かい場所に移動。

2023/1/28

このバスケットの中は、少し気にかけて冬を乗り切る感じの子たちを集めてあります。

フィロデンドロン マヨイ 徒長していた購入株の途中を土に止めてある子

アンスリウム SPモロナ 実生株で ちょっと目が離せない

★富山先生からいただいた マコデス・サンデリアーナ

フィロデンドロン ワースウィッシーゴールデンフラバム 先月の冬のお値打ち価格の子だったため、まだ葉の展開がなく、少し気にかけています

★株元にクリプタンサス アルギロフィラス 元の株にワンコが当たってポロっと先日取れてしまい、サクッと挿しただけの子

奥側の実生苗のパキラはパートナーが気にかけている子 エアプランツの束は隙間があって置けるため(笑)

どうかこの場所で、無事に冬を過ごしてもらえるように見守っています(o^―^o)ニコ

NHK趣味の園芸2023/2号に富山先生とジュエルオーキッド マコデス・サンデリアーナが紹介されています。

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この記事を書いた人

植物とワンコとの生活を楽しんでいます。。。
植物もインテリアも道具類も、選ぶ基準は《めっちゃいい》《大好き》。
ちょっと偏ってるかもしれない。。。ブログです!

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