スパティフィラム センセーション バエリガタ

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~斑入りのスパティフィラム センセーション バエリガタ~

2023/08/10
  • 購入日:?? 朝津味
  • 学名:Spathiphyllum sensation Variegata 
  • サトイモ科  ササウチワ属 (植物分類表 28b1.2_22)
  • 原産地:熱帯・亜熱帯地域
  • 特徴:常緑多年草  
  • 置き場所:風通しの良い明るい室内 直射日光NG 
  • 耐寒性:5~10℃以上
  • 生育適温:15~30℃
  • 肥料:5月~10月に緩効性置き肥を1ヶ月に1回 液肥を2週間に1回
  • 水やり:乾いたらタップリ 葉水は大好き
  • 病害虫:ハダニ予防で葉水と風通しを確保する
  • 植え替え:春か秋 生育旺盛なので1,2年に1回の植え替えが必要 2023/03/25 ハスクチップ4・赤玉土小粒3・培養土2・日向土小粒1・パーライト1に腐植チャージと観葉植物用の元肥を混ぜて根鉢を崩さずに一回り大きいサイズのスリット鉢に鉢増ししました
  • 殖やし方:春か秋に株分けが簡単(ナイフやハサミで切り分けてOK) 種を取るのも蒔くのもかなり時間がかかる

《全体的な感想》

2,3年前にポット苗で連れて帰ってきた斑入りの【スパティフィラム センセーション バエリガタ】

幾度か花も咲いてくれ、全くトラブルもなく、普通に育っています。

季節で気を使うこともなく、剪定で姿を整える必要もなく、植え替えも1回だけ、肥料もそこまで気にしてあげていなくても元気に育ってくれて、かなり楽な植物だと感じています。

我が家にいてる観葉植物の中で、一番楽かもしれません(o^―^o)ニコ

高さは80cm 幅も80cm

これを見るとわかるように、新芽、新葉は白く、時間がたつにつれ緑色へと変化していきます。

斑入りが持続しないことについて、以前、花宇宙の西畠勲造社長にお聞きしたことがあります。

簡単に一言「最初斑入りになったり、色が黄色かったりとかあるけど、成長と共にビックリするくらい緑になる(笑)そーゆーもんや」

言われてみれば、【フィロデンドロン ビペンニフォリウム オーレア(ゴールデンバイオリン)】も新葉はきれいな黄色い葉色ですが、さっさと緑色になります(^_^;)

【カラー フローズンクイーン】も新葉はすりガラスのような半透明の白さで、それから緑色になっています。

でも、【アロカシア グリーンベルベット 斑入り】はいつまでたってもどの葉もしっかり斑入りです。

日照不足で白い部分が黄色がかることはありますが、斑模様そのものが消えることはないです。

斑入りの模様が固定されている植物、固定されていない植物、それぞれあるんだろうと思います。

生産者の方々は何世代も育種して、選抜し、固定されていくように株を厳選していかれる、途方もない時間と作業に頭が下がります。

株分けするのも わかりやすい感じです

この【スパティフィラム センセーション バエリガタ】は斑入りでも、とにかく丈夫で育てやすく思います。

緑になっていく過程も楽しめて、ボリュームもそれなりに楽に出てくれるので優秀な観葉植物だと思います(^▽^)/

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この記事を書いた人

植物とワンコとの生活を楽しんでいます。。。
植物もインテリアも道具類も、選ぶ基準は《めっちゃいい》《大好き》。
ちょっと偏ってるかもしれない。。。ブログです!

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