スパティフィラム 月光 Spathiphyllum cv.Gekko

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~花宇宙スタッフさんおススメ スパティフィラム 月光~

2025/11/08
  • 購入日:2025/10/12 花宇宙
  • 学名:Spathiphyllum cv.Gekko 
  • サトイモ科  ササウチワ属 (植物分類表 28b1.2_22)
  • 原産地:熱帯アメリカ 東南アジア原産
  • 特徴:非耐寒性常緑多年草 多湿好き 仏炎苞(葉)・肉穂花序(花)をもつ
  • 置き場所:風通しの良い明るい室内 直射日光NG 
  • 耐寒性:15℃以上 
  • 肥料:成長期に肥料は好きなタイプ 5-10月に置き肥を2ヶ月に1回か液肥を10日に1回
  • 水やり:春から秋は乾いたらタップリ 冬は乾いてから2-3日後暖かい日中にタップリ 葉水大好き
  • 病害虫:カイガラムシ、ハダニ 葉腐病
  • 植え替え:脱走根が見られる・2年ごと 4-6月 ベラボン4:腐葉土2:赤玉土小粒2:軽石小粒2
  • 殖やし方:株分けが容易 5-9月挿し木(新芽の茎5cm切り取り水に1時間つけ給水させてから植え込み日陰管理)

《全体的な感想》

2025/10/14

我が家に来てすぐの頃、1ヶ月ほど前の状態です。

新しい葉が1枚出てきています(o^―^o)ニコ

まず学名の「sv.」とは、cultivar栽培品種の略で、園芸種とほぼ同義です。

耐寒性が15℃というのは、普段目にするスパティフィラム(緑の葉に真っ白な仏炎苞と黄色の肉穂花序)の耐寒性は10℃といわれていますが、この1ヶ月の様子からして生育旺盛なタイプではないことと、斑入り(葉緑素エリアが少ない)であることを鑑みると15℃が無難化と感じました。

ちなみに我が家には、5年以上前からこの【スパティフィラム センセーション】がいてます。

斑の入り方が…(^_^;)全く統一性のない、自由な子です。

葉は緑・白・黄緑。。。仏炎苞は白、肉穂花序は黄色です。

年中、玄関にいてもらっています。

なのでおそらく最低気温は5℃の時もあるかも。

でも、丈夫に元気よく育ってくれています。

でも【スパティフィラム 月光】は、葉も薄く、儚げでそんな環境には絶対といっていいくらい耐えられないと思います。

リビングで葉水をあげながら、愛でたいと思います(o^―^o)ニコ

一応、春から秋にかけて外管理という選択もあるようですが、おそらく我が家では室内管理だと思います。

もしも屋外にて管理する場合は、春・秋遮光40%、夏遮光70%だそうです。

植え替えは、大きく育てるなら、その時に根鉢は崩さずに一回り大きい鉢に植え替えますが、サイズを大きくしたくない時は、根鉢の下1/3くらいを切って同じ鉢に植えます。

もしも多湿環境で、カビが原因の葉腐病(はぐされびょう)が出てしまったら、早めに殺菌剤などで対処します。

とにかく【スパティフィラム 月光】は斑がダントツ美しいそうなので、今からとても楽しみです(^▽^)/

~余談ですが~

NASAが認めた、空気清浄効果の多い観葉植物をエコプラントといいます。

実はこの【スパティフィラム】が含まれており、特筆すべきは、6種類の化学物質(ベンゼン、ホルムアルデヒド、トリクロロエチレン、キシレン、トルエン、アンモニア)を除去する能力です。

新築物件や新しい大型家具を購入したときなど、気になる方はこのスパティフィラムに期待できるかもしれません。

ちなみに、【サンセベリア】はベットルームプラントと呼ばれており、夜間でも常に酸素を出す性質から安眠効果が期待されると言われています。

【アレカヤシ】は1日で1リットルも水分を放出するそうです。

見た目で観葉植物を選ぶのもありですが、その子の性質で選んで一緒に住むのも楽しいかもしれません!(^^)!

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日々 植物とワンコとの時間に癒されています。。。
《楽しい》を積み重ねるために 記録があると 振り返ったり
お世話の仕方も良い変化を楽しめたり。。。
ちょっと偏ってるかもしれない。。。ブログです!

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