~コウモリのような葉の形 バットウィングと呼ばれるトケイソウのパッシフローラ コリアセア~
- 購入日:2022/10/8 花宇宙
- 学名:Passiflora coriacea
- トケイソウ科 トケイソウ属 (植物分類表 28c18.11_1)
- 原産地:中南米
- 特徴:常緑ツル性木質多年草 4~7mに育つ
- 置き場所:風通しの良い日当たりたっぷりの明るい室内外
- 耐寒性:7℃以上
- 耐暑性:30℃以下
- 水やり:乾燥に弱いため乾いたらタップリ
- 肥料:3月9月に緩効性肥料
- 植え替え 植え付け:4月~6月上旬 やや酸性の土を好むためピートモスを3割混ぜた土で、水はけと水もちを好むため、赤玉土小粒も多めにする 2年ごとに植え替えは必要
- 殖やし方:挿し木 水挿し(一番簡単) 種
《全体的な感想》
初めて見たとき、思わずしげしげと観察。
横に長い葉って…おもしろい!初めて見ました。
コウモリに似ていることからバットウィングと言うそうです。
この特徴的な横長の葉は、2品種、【コリアセア】と【フロリバンダ】だけだそうです。
直径2.5~3.5cmのトケイソウの花が咲き、ブドウのような実がなるそうです。(全く美味しくないらしい(^_^;))
室内外どちらでも育てることができるようですが、13℃を下回ると新芽や葉が傷むため、年中、きれいな葉を楽しむために鉢植えで室内管理で様子を見ようと思います。
若いツルは柔らかく、古くなると木質化してくるようです。
株の寿命が約8年なので、挿し木や水挿しで株を更新することが必要になってきます。
2節くらいで切り、水に挿し、発根を確認してから植えると簡単で確実(^▽^)/
挿し木の場合は、切り取り、水を1時間給水させてから葉を半分ほど切り蒸散を防いだ状態で、発根するまで水を切らさないように気を付けて管理する必要が出てきます。
剪定は、茂りすぎたら長いツルが2つに分かれたところの2節上を切る。
また、一度実がついたところからは花芽が出ないので切っても良い。
まだまだかわいいサイズの株なので、頑張って育てて室内にたくさんのコウモリを見たいです(^^♪
~ 2023/1/31 支柱を変えてみました ~
我が家に来てから4カ月弱、寒い期間でもあるため目立って成長は感じていなかったのですが、見比べると少し大きくなってくれています。
今回、ツル性なので普通の支柱をしていましたが、それを冬剪定で出た小枝を利用して仕立てなおしました。
小枝だと紐も滑らないので、とてもとても結びやすいのでおススメです!
葉が1枚増えただけですが、なんか大きく見えます(^^♪
春になったら、たくさん茂ってほしいです。
~ 余談ですが ~
剪定などででた小枝などの活用法としては、支柱にしたり、紐などで吊り下げて、そこに植物をかけたり飾ったり。
楽しみは、可能性は、たくさんあります。
が、一応室内にいれる場合は、一度お湯でゆでて乾かしてから使用しています。
理由は、もしも虫の卵やカビなどの菌がついていたら、室内の観葉植物がアウトになるからです。
滅多にないことかもしれませんが、病気などの可能性は排除しておきたいので、茹でてます(笑)
実話で知り合いが、一度、部屋の天井が揺れているのをよくよく見たら、孵化した虫の赤ちゃんがビッシリ。。。
そのまま気絶したかったらしいですが(笑)気合いいれて、掃除機で吸いまくったらしいです。
なので私は茹でれるサイズしか室内では使っていないです。
どうぞ、気を付けてくださいね。
~我が家に来てから 1年が過ぎた現在の様子~
当初は3枚だったコウモリ葉も、たくさんに増えました(≧▽≦)
一応この春から秋にかけても、室内管理をしていました。
この、何とも言えない葉模様がとにかく美しいの一言です。
艶もあり、ゴージャスな雰囲気を持っています。
葉模様のある観葉植物はたくさんある中で、気品があるというか、独特なたたずまいでとても観賞価値が高いと感じています。
大好きな観葉植物の1つになりました(o^―^o)ニコ
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