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~タンクブロメリアの硬葉系ビルベルギア レイモニ ピンクと黒緑に近いエンジ色でカッコイイ系かわいい感じです~
- 購入日:?? 陽春園植物園
- 学名:Billbergia Leimomi
- パイナップル科 ツツアナナス属 (植物分類表 28b9.1_3)
- 原産地:ブラジルを中心に熱帯アメリカに分布
- 特徴:硬葉系タンクブロメリアで細長い筒状のロゼットを形成する 生育期は筒に水を貯めて育てる
- (ブロメリアハンドブックP61-67.110-114参照するととても良いです)
- 置き場所:春から秋に屋外で風通しの良い日向 冬は日当たりの良い室内
- 耐寒性:10℃以上
- 生育適温:20~30℃
- 肥料:生育期に緩効性肥料を少なめに
- 水やり:春から秋は筒に水を貯める 冬は筒の水を抜いて乾いたら土のみに水やりとの表記があるが、リビングなどそこまで室温が下がらないので我が家では筒に水を貯めていても大丈夫に思います 根からも給水するので忘れずに乾いたらタップリあげます
- 病害虫:ハダニ予防のために葉水
- 植え替え:ハスクチップ4と培養土2と日向土小粒2とパーライト0.5でスリット鉢に植えました
- 殖やし方:株分けが一番簡単
《全体的な感想》
我が家に来て数年が過ぎ、何度か花も咲きました。
次々、子株もでき、順調に更新していっているかわいい子です。
当初は、春から秋にかけて半日陰の屋外で育てていたのですが、ビックリするくらい色がほぼ【ビルベルギア ダースベイダー】と同じに。
見比べてもわからないくらい、ピンク色がなくなってしまいました。
園芸店で聞いても、窓際に置いる程度の日光で足りているとの話で、その通りに育てていたのですが、一向に元のピンク色が出てこなくて。。。
ようやく2022年に訪れた【花宇宙】さんで、育て方をお聞きすることができ、全く日光が足りていなかったことが判明しました。
春から秋にかけて、まさかの直射日光ガンガンで管理すると色が戻ると教えていただき、その通りにしてようやく色が戻り始めました。
ジリジリするような直射日光で管理するなんて思いもしなかったので、ビックリ。
そのせいか、今回上がってきたお花も大きいです。
購入当初は1本でしたが、何度か更新を繰り返し、今は3本立ちです。
他のブロメリア達も、直射日光屋外管理にしたので、確かに元気ハツラツです。
あと教えていただいたのは、水の管理を厳しめにすると、引き締まった良い株になるということ!
お水が大好きな感じの子たちなので、少し。。。いや、かなり勇気がいるため、来年、数株ある子達を株分けしてその一部をちょっとチャレンジしてみようかなと思っています。
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