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~黒く光沢のある葉がシックなフィロデンドロン~
- 購入日:2024/06/16 コーナン八尾山本店
- 学名:Philodendron erubescens Biack Cardinal
- サトイモ科 フィロデンドロン属 (植物分類表 28b1.2_17)
- 原産地:コロンビア 高温多湿環境
- 特徴:常緑植物 気根は空気中では水分を取り込み、地中に入ると根のような働きをする 樹液はかぶれるため気を付ける
- 置き場所:風通しの良い明るい室内 直射日光NG 春から秋に屋外でしっかりと遮光して育てると引き締まった株にできる
- 耐寒性:5-10℃以上
- 生育適温:15~30℃
- 肥料:5月~9月に置き肥を2ヶ月に1回か液肥を2-4週間に1回
- 水やり:春から秋は乾いたらタップリ それ以外は乾いてから2~3日後にタップリ 葉水好き
- 病害虫:カイガラムシ、ハダニ、アブラムシ 軟腐病(株分け時にはきれいな刃、乾かしてからの植え付け、水やりの根腐れに気を付ける)
- 植え替え:5月~7月 ハスクチップ3・赤玉土小粒3・鹿沼土小粒2・日向土小粒2・軽石2でスリット鉢
- 殖やし方:挿し木(2-4節切り取り植え込む)
《全体的な感想》
たいていの観葉植物は、光量に葉色がかなり左右されますが、この【フィロデンドロン ブラックカージナル】は葉色が光量に影響を受けにくい個体のようです。
でも、徒長を防ぐため明るい室内という環境は必要なように思います。
ホームセンターあるあるで、やはりこの子も少し弱っていました(^_^;)
我が家に来て、環境に慣れるまでせめて2週間そのままにしたかったのですが、水はけがあまり良くない土であることと、室内に入れること、季節を考えて植え替えを敢行しました。
西畠勲造社長曰く、『フィロデンドロンは100mでも好きなだけ伸ばしたらええで!(笑)』
確かに【フィロデンドロン エルベセンス】の野生種は、樹木などを支えにして6mを超えるそうです。
水やりのことを考えたら、そんなに伸ばしたらとんでもなく大変なのですが、伸びたい!という本人の気持ちを押さえてもらうことになるので、我が家に点在しているフィロデンドロンたちに悪いなぁと思っている今日この頃です(^_^;)
余談ですが。。。
この【フィロデンドロン ブラックカージナル】が斑入りになると、このような立ち位置になります(笑)
うちの子も、気分を変えて斑入りにならないかな~(笑)
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