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~大きくなると立派に切れ込む葉を楽しめるフィロデンドロン マヨイ~

- 購入日:2022/12/11 陽春園
- 学名:Philodendron Mayoi
- サトイモ科 フィロデンドロン属 (植物分類表 28b1.2_17)
- 原産地:熱帯アメリカ
- 特徴:常緑植物 暑さに強い 気根は空気中では水分を取り込み、地中に入ると根のような働きをする 樹液はかぶれるため気を付ける
- 置き場所:風通しの良い明るい室内 直射日光NG 春から秋に屋外でしっかりと遮光して育てると引き締まった株にできる
- 耐寒性:10℃以上
- 生育適温:15~30℃
- 肥料:5月-9月に置き肥を2ヶ月に1回か液肥を2-4週間に1回
- 水やり:春から秋は乾いたらタップリ それ以外は乾いてから2-3日後にタップリ 葉水好き
- 病害虫:カイガラムシ、ハダニ、アブラムシ 軟腐病(株分け時にはきれいな刃、乾かしてからの植え付け、水やりの根腐れに気を付ける)
- 植え替え:5-7月 ハスクチップ3・赤玉土小粒3・鹿沼土小粒2・日向土小粒2・軽石2でスリット鉢
- 殖やし方:挿し木(2-4節切り取り植え込む)
《全体的な感想》
先日からあまりに立派な気根が伸びてきてΣ(゚Д゚)

いつ頃我が家に来たかな?とブログを見てみると、単独であげていなかったようで、今回遅くなりましたが載せることにしました。
我が家に来たのは、年末近い真冬の陽春園の片隅にヨロヨロでハンター価格になっていた時です。


植えられていた鉢こそスリット鉢でしたが、土はかなり良くない状態で…(^_^;)そりゃ弱るよねって感じでした。
そこからヒョローって感じで伸びあがっていて、明らかに仕立て直しが必要な状態。
でも真冬。。。しかも弱っている。
という事をふまえ、そのままで隣にフカフカのハスクチップ多めの土を入れたスリット鉢を置いて、そのまま伸びた部分を茎伏せしました。
そしてその部分が確実について春になってから切りました。
そして現在がこの状態です。

今回のビックリ気根きっかけで調べたら、しっかり大きく切れ込む葉がとてもステキで。。。
適当にしていてごめんなさい!ということで、ちょっとしっかり肥料などもあげようと思いました(^_^;)
また、暑さに強いという事なので、しっかりした葉を育てるためには、冬以外の季節の外管理も考えたほうが良さそうです。
この夏はもう順化させるのには遅いと思うので、来年からしっかりと管理していこうと思いました(^▽^)/
ちなみにこんな太く長い気根ごと鉢に入れようと思うと、まぁまぁ大きい鉢になるので、個体に見合わない土の量になりそうで。。。どうするかは悩み中です。
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