~ハワイの固有植物 プアケニケニ~
たまたま通りがかったハワイのイベントで、見つけた初見の【プアケニケニ】です。
株が充実して花が咲くまで、3~4年はかかるそうです(^_^;)
植物分類表にも記載のない【プアケニケニ】
わかる範囲で頑張ります。
- 購入日:2023/08/05 Lani Hawaii 京都高島屋イベント
- 学名:Fagraea berteriana
- ハワイ名:Pua Keni.keni
- マチン科 ファグラエア属 (植物分類表 記載なし)
- 原産地:南西太平洋諸島 オーストラリア北部原産
- 特徴:常緑低木 周年咲き
- 置き場所:6月中旬~10月中旬は屋外の日なた 10月中旬~6月初旬 室内で風通しと日当たりの良い場所
- 耐寒性:15℃以上(店員さん情報)
- 肥料:植え替え時 開花期間中に少量
- 水やり:乾いたらタップリ 葉水が大好き(店員さん情報)
- 病害虫:ハダニ予防で葉水と風通しを確保する
- 植え替え:??
- 殖やし方:??
《全体的な感想》
咲き始めは純白で、時間と共に山吹色になる【プアケニケニ】のお花。
しかも香りは甘く魅惑的とのこと(o^―^o)ニコ
こうなったら、咲くまで頑張るしかありません!
さらに、花後には鈴なり状のオレンジの実がなるそうです。
新芽の先に花をつけるそうなので、剪定に注意してくださいと言われました。
植え替えは、今はまだしっかり根付いてなく、水を吸う容量も少し鉢が大きいみたいで乾くまでに3日は要しているので、今のままでいいかと思っています。
根張りが良くなり、水を吸う力を見てから、用土も考えてみたいと思います。
本来なら今は8月なので、屋外管理かと思いますが、とりあえず今は、環境が変わったところなので、そっと様子見で、売り場と同じような環境で、室内管理をしています。
真っ白な、そして香り高いお花にいつ出会えるかワクワクです(o^―^o)ニコ
~他のハワイの植物~
そのイベントで、見かけた他の植物も紹介しておきます(^▽^)/
~1月終わりの冬 プアケニケニ なぜか葉が大きくなりました~
8月に我が家に来てから、室内の窓際で、鉢が軽くなるまで乾いたらタップリ水やりを繰り返してきただけです(^▽^)/
たまに目が行き届いていなくて、カラッカラに乾いてることもありました(^_^;)
一応、秋にほぼ同じサイズの3寸スリット鉢ロングに根鉢を崩さずにそっと植え替えしました。
その時にも元肥は入れていません。
店舗のポップの情報では、植え替え時と開花時期に少量とのことですが、少量ということはあまり肥料が好きなタイプではないかと思い、今回は冬に向かうので肥料無しという選択をしました。
ただ他の観葉植物と同じように、月に1回くらい、かなり薄くした液肥か活力液をあげていました。
ですが今年に入ってから、急に葉が大きくなってきてビックリしていますΣ(゚Д゚)
8cm➡18cm
ハワイの固有種なのに?この日本の冬に成長?
目立って葉の傷みも見受けられず、主軸も太く育っているようなので、大丈夫かと思っています。
情報が少なく手探りですが、花が咲くのを目標に楽しく見守っていきたいと思います(o^―^o)ニコ
~1年後の夏 戸外管理で大きくなりました~
暖かくなってからは、戸外に移し、直射日光が当たりにくい場所にいてもらっていました。
外に出してしばらくすると、鉢から根が出てくるくらい元気モリモリになったので、二回り大きいスリット鉢に根鉢を崩さずにサイズアップしました。
土は、元肥なしで普通の培養土に無機培養土を3割ほど足して使いました。
今は、【グレビレア ロブスタ】の木陰でノビノビ育っています。
一番大きな葉で、長さが27cm。
やはり、大きな葉なので虫にやられたり、風で傷んだりすると目立つ印象です。
株元の様子です。
冬場は室内管理でないと無理なので、スリット鉢のまま置いています。
そのままでは風にあおられて倒れるので、重いテラコッタの鉢にいれて管理しています。
このまま、最低温度が20℃を下回りそうなタイミングで室内に取り込むまでは、この場所にいてもらおうと思っています(^▽^)/
~2024年11月6日~
冬場は室内管理になるために、スリット鉢に植え、テラコッタの鉢をカバーにして屋外に置いていました。
夜温が15℃を下回るようなので、室内に入れるために、鉢の中の虫を確認しようと鉢を持ち上げたら。。。
脱走根がわしゃわしゃになっていましたΣ(゚Д゚)
植え替えるしかないかと思い、一回り大きい鉢にそのまま根鉢を崩さずに植え替えようと思いましたが、この時期に根を切るは。。。
ハワイの固有種ですし、ちょっと危ないように思ったので、脱走根の黒くなっているところは切り取り、あとは鉢を二重で植えることにしました。
コストコで購入したハイポネックスの培養土ですが、思いのほか重い系で、バラの培養土に少し似ている感じだったので、ハスクチップを加えました。
黒い脱走根を整理して、残りを切るのはやめてそのまま鉢の下半分を土に埋めました。
これで、とりあえず来年暖かくなってから、鉢を変えてきれいにしたいと思います。
それにしても、今年の春に外に出してすぐに鉢がパンパンになって、二回り大きな鉢に植え替えたのに秋にはこのような状態。
かなり生育旺盛なタイプの様です。
地植えにできればノビノビ育つのでしょうが、15℃以上ないとダメなハワイの子なので、今後の管理が少し悩み中です(^▽^)/
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