少し時間をかけて滋味深く トマトソース

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~産直でたくさんのトマトを見かけたら~

煮込み用などと書かれて、不揃いのトマトを見かけたら、つい購入してしまいます。

作ってしまえば冷蔵庫で3,4日は持ちますし、アレンジ自在です。

パスタはもちろん、ピザソースとして、またクラッカーにチーズとのせてバジルのオリーブオイルをかけたら、白ワインにとっても合います(≧▽≦)

  • トマト…2.5kg
  • 塩…8g
  • 底がなるべく広いお鍋に粗く刻んだトマトと塩を入れ、強火にかけ、フツフツしだしたら弱火にし、半量くらいまで煮る
  • 半分以下になり、火のリング状に気泡が出てきたら、軽くかき混ぜる
  • マグマ状にボコッボコし始め、だいたい初めの1/3くらいの量になったら煮込み終わり
  • ブレンダーで滑らかにする
  • 一晩冷蔵庫で寝かせて、塩味の角をとったら出来上がり
リンゴの芯抜きを使うと楽です
皮ごと鍋へ
少し火が通ったらマッシャーでつぶす
仕上がりの状態
2.5kgがたったこれだけになります
かなり濃い仕上がりです

栄養価を考え、家族がいただくだけなので、湯向きをしていないため、ブレンダーをかけても、意外と皮が残ります。

トマトソースだけでいただくときは、ザルでこして使い、具材と一緒にいただくときは皮が気にならないようならそのまま使っています。

トマトと塩だけなので、ニンニクやオリーブオイルの風味などは調理する段階でアレンジします。

野菜だけを煮込んだスープに、好みの塩味までこのトマトソースを入れたり、卵料理にケチャップ代わりに添えても美味しいです。

塩は小さじや大さじでなくグラムで入れる場合、全体を測りにのせ、そこからマイナスさせて計量すると楽です。

今回は普通のトマトですが、イタリアのサンマルツァーノなどは火を通すことが前提のトマトで、そもそも水分が少ないため、2/3量くらいまで煮込めばOKです。

~シンプルなトマトパスタ~

マンチーニのパスタはお鍋が小さくてもお湯に浸かった瞬間に柔らかく鍋に沿ってくれるので、とても扱いやすいです
お気に入りのマンチーニの乾燥パスタとバジルのオリーブオイル

鍋を弱火にかけ、お湯をケトルで沸かし始めてから、冷たいフライパンに家でとれたプチトマトとニンニクと鷹の爪とオリーブオイルをタップリいれ、弱火にかけながら、沸騰したお湯を弱火にかけていたお鍋に注ぎ、8分タイマーをset。

残り時間3分くらいで、フライパンの火力を少し上げ、水分を飛ばし、茹で上がったパスタをフライパンに移して、少し湯がいたお湯を足し、火力をあげて、勢いよくかき混ぜる。

油分と水分を乳化させ、そこへ上記で作ったトマトソースを好みの塩分まで入れて、強めの火力で勢いよくグルグルかき混ぜて出来上がり。

バジルのオリーブオイルを回しかけ、口に運ぶと、少し笑みがこぼれるシンプルな美味しさです(o^―^o)ニコ

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この記事を書いた人

植物とワンコとの生活を楽しんでいます。。。
植物もインテリアも道具類も、選ぶ基準は《めっちゃいい》《大好き》。
ちょっと偏ってるかもしれない。。。ブログです!

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