桃を前にするとテンションが上がる、そう言うと年齢がわかるかもしれないと思いつつも、やはり特別感が否めない。
桃に限らず果物はどうも当たりはずれがあるように思う。
この目の前の桃はアタリか。。。
食べるタイミングを真剣に考える。
果物屋さんのおじさんに聞いた「桃の食べごろのサイン」
香りが良くなってきたときだという。
食べごろにドンピシャあたると、皮がスルンとむける、むけないのはタイミングが違うからだと。
その絶好の時まで桃は一つ一つ丁寧に新聞紙に包んで保管するのが良いと教えてもらった。
さぁ、この目の前の桃はどうだろう。。。
第一関門。。。
香りは最高に良い! 冷蔵庫へ、半時間待つ。
ちなみに、桃の切り方はいたって簡単。
一周切れ目を入れたら、優しく手のひらで包み込み、そっとねじる。
同じようにして、種が付いたほうの片身も切れ込みを入れて、そっとひねり種を外す。
絶好のタイミングでむいた桃は、種離れも素晴らしくよい!
第二関門、皮はどうだ?
よし! スルンとむける。
桃の香りが充満してくる。
フルーツをいれると途端にかわいさが引き立つ、お気に入りのイッタラのフローラの器に入れて。
マウスブローで作られた、温かみのある大好きなガラスの器。
一口サイズに切った桃を入れて、準備OK。
ふと視線を落とすと、我が家のプリンセスたちがお目目キラキラ✨
今まであまりに桃に対して真剣すぎて、あなたたちの存在に気づきませんでした。ごめんなさい。
じゃ、一切れを小さく切って、あげるね。あなたたちはイッタラのクリナラの器でね。
喜んでいるのを横目に、私もちゃんと座って、いただきます!
。。。うん!アタリ!
コメント