犬のための手作りごはん レシピ4

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~食欲が落ちたワンコのためのレシピ~

2025/05/11 大阪万博のフランス館でGETしたセントジェームスのお洋服です

我が家のプリンセスは小さい上に食が細くて…(^_^;)

食事は毎回、完食してくれるだけで、ほめちぎっている日々です。

私たち人間が食べても、美味しいと感じる手作りご飯を食べてもらっているのですが、それでも食が進まない日が続いたので、調理方法を変えてみたら、パクパク食べてくれたので、ご紹介します(^▽^)/

食が細いワンコと暮らしておられる方へのちょっとしたヒントになればうれしいです。

《材料》

上から時計回りに、*鶏ムネ肉*鶏モモ肉*鴨ササミ
*おから*銀鮭(冷凍しておいたもの)
*もち麦*オリーブオイル
中心上から時計回りに、*小松菜*カボチャ*ピーマン*ブロッコリー*ニンジン
*春キャベツ(普通のより甘みと香りが良い)

 材料の目安は、タンパク質2:お野菜・穀物(炊く前の重さ)1でだいたいの重さを合わせています。

タンパク質の重さを測って、その半分になるように、必要なお野菜をザルに乗せ、微調整をキャベツなどでしています。

手間ですが、目分量だと野菜が多くなりがちなので、食が細いことを考えるとシビアに測るようにしています。

 コンロはフル活用。

まず真ん中のコンロでもち麦をタップリのお湯で茹で始めます。

左端で、野菜を次々蒸しながら、右のコンロではフードプロセッサーにかけたお肉をタップリのオリーブオイルで炒めていきます。

下のコンロでは銀鮭を焼き始めます。

 鶏肉は炒めると固まりやすいので、マッシャーでほぐしながら、ドンドン炒めていきます。

皮もハサミで切りながら混ぜ込みます。

 ピーマンだけは、生でフードプロセッサーにかけて、そのまま炒めているお肉の鍋に投入します。

ちなみに、ピーマンはヘタだけを取って、種は一緒にフードプロセッサーにかけています。

 それ以外のお野菜は全部次々と蒸していきます。

 葉物以外のお野菜は、蒸せたらお肉のお鍋に入れて、マッシャーでつぶして混ぜ込んでいきます。

葉物野菜は少し手間ですが、包丁で細かくみじん切りして加えます。

フードプロセッサーだとドロドロになってしまい味や香りがイマイチになるので、ここは気合いでチマチマ手切り…(^_^;)

 おからを混ぜ込むと、お野菜からの水分を吸ってくれて、まとまりが出ます。

 焼いた鮭をほぐして入れます。

皮も大切なコラーゲン!ハサミで細かく切って混ぜ込みます。

出来上がり!

 小分けにして、保冷剤で一気に冷やして、冷凍庫へ。

以前は、お野菜を生の状態でフードプロセッサーにかけてから、オリーブオイルで炒めて火を通していましたが、今回は、お野菜を蒸して混ぜ込むようにしました。

そうすると、野菜独特の青臭さが激減して、甘みが増して、同じような材料でも味わいと香りが全然変わりました!

そうすると、マッシャーが必須になるのですが、大量なので握りやすい大きめのマッシャーを使ってみました。

左のが本当に握りやすくて、ピーラーなどもこのメーカーのものがお気に入りです。

ただ、マッシャーはつぶす部分の金具が太いと。。。そう、とても力がいるのです。

しかも細かくなりづらい。

右の無印のものは、握るところも細いし滑るのですが、つぶす部分の金具が細いので、鶏肉をそぼろ状にしやすいですし、ニンジンやカボチャも楽々につぶせます。

なので、ワンコのご飯作りには、細いほうを断然オススメします!

我が家では、このご飯に、朝はギリシャヨーグルトとリンゴを添えて、夜は納豆を5粒のせて食べてもらっています。

完食したら、ご褒美に干し芋がもらえる!という感じです。

とにかく、食べてもらえるように、ただそれだけを願っている毎日です(^_^;)

ちなみに毎日の食事でこんなに苦労しているのは、この子が初めてです。

今までの子で、老化に伴い食欲が落ちた子もいましたが、その時は、ちょっと良いお店の牛筋を買ってきて、その茹でた汁を混ぜてあげると食べてくれていました

まだ、その奥の手は使っていないので(笑)

どうか、元気に毎日を過ごしてほしい、それだけを願って、これからも頑張ります(^▽^)/

LARAと申します
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この記事を書いた人

植物とワンコとの生活を楽しんでいます。。。
植物もインテリアも道具類も、選ぶ基準は《めっちゃいい》《大好き》。
ちょっと偏ってるかもしれない。。。ブログです!

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