~秋の楽しみのひとつ 室内に取り込む植物たちの準備~
春から外で思う存分太陽と風を楽しんだ植物たちを室内に取り込む季節になりました(^▽^)/
色味も濃く鮮やかになり、思いのほか大きく育った子や、ちょっと元気のない子、子株が出てきている子etc。
一つずつ、丁寧に向き合えるタイミングです。
植物は大好きなので室内がグリーンであふれるのは幸せなのですが、ただ、虫が出てきた時には、気持ちがへこみますΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン。
他にもついてるかも。。。などという危険はなるべく回避したいもの。
そこで、そのような危険を回避している家に取り込む準備の一部をお伝えしようと思います(^▽^)/
- 以前は5~6月に植え替えをしていました
➡ 取り込む植物たちは、この秋のタイミングで最低気温が15℃前後までに、根を傷めないように気を付けてきれいな鉢に植え替えるようにしました
- 以前は培養土を主体に赤玉土小粒や日向土小粒、腐葉土などを入れた土に植え替えていました
➡ ハスクチップ4と培養土2と日向土小粒2とパーライト0.5の配合に変えました
- 虫の予防策として、植え替え時に薬を入れておくというのが一番虫を見なくてすむ方法だと思いますが、我が家では、薬剤を室内に入れるのは好まないため、もしも虫がでた場合で水流やこすり落としや葉水で対応しきれない場合のみ薬剤を使用しています。
その時は、観葉植物や多肉植物を前面に出している薬剤を少し掘って土の中に入れるようにしています。
土の配合は、今年の新参者のアロカシアたちが今までの配合で初夏に植え替えたのですが、残念なことにイマイチ元気がない、なんか必死に頑張ってる感がすごすぎて(^_^;)
花宇宙の勲造社長のおっしゃってた配合を参考に、上記に変えてみました。
勲造社長の配合のままにすると水やりの頻度が確実に多くなるので、私の管理能力を鑑みると(笑)少し難しい。。。
ただ培養土が入るために、残念ながらコバエの危険は残ってしまいますが。
一応、春の植え替えよりリスクがあるので、根を切らないようにそっと優しく扱うように気を付けています(o^―^o)ニコ
あと、1つ植え替えしたらすぐに水やりをして、それから次の植え替えをするようにしています。
少し手間がかかりますが、なるべく負担を避けたい思いと、仮に全部してから一気に水やりとなると数が多いため、最初の植え替えからかなりの時間がたってしまうので、株が弱る危険があるため、1つずつ、手間を惜しまないようにしています。
あと、植え替え直後の水やりは1回だと不十分なことがあるので、3回はたっぷりかけています。
底から水が流れるぐらいのたっぷりの量を時間をおき、3回あげています。
今秋は、タンクブロメリア類、シダ類、アロカシア類、フィロデンドロン類、アンスリウム類、アガベ類、サンスベリア類、ユーフォルビア類をしてみました。
さあ、これらの『秋仕事』成功するか否か。。。
これからの半年間が楽しみです(^^♪
~余談ですが~
植物の土に発生するコバエは、生ゴミなどに出るコバエとは種類が違うので、対応も異なります。
植物用のコバエ対策の薬剤を使うか、あるいは植物の土に発生するコバエは歩く習性があるので、それを利用して捕獲する粘着剤などを使う必要が出てきます。
キッチン用のコバエ対策は残念なくらい効かないので、ご注意ください(^▽^)/
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