~リンデニー キサントソーマからカラジュームになった植物~

- 購入日:2024/01/27 Del Mundo
- 学名:Caladium(Xanthosoma) lindenii (XanthosomaからCaladiumになった)
- サトイモ科 ハイモ属 (植物分類表 28b1.2_8)
- 原産地:熱帯アメリカ
- 特徴:非耐寒性多年草 12℃以下で葉が枯れる
- 置き場所:4-10月屋外の明るい日陰 11-3月日当たりの良い室内
- 耐寒性:15℃以上
- 肥料:5-9月に置き肥を2ヶ月に1回
- 水やり:5-9月は表面が乾いたらタップリ 10-4月は土が乾いてから 冬は水を控えめで葉水をたくさんあげる
- 病害虫:ハダニ、リップス
- 植え替え:5月に培養土2・赤玉土小粒5・腐葉土3・パーライト1に観葉植物用の元肥を入れて植え替え予定
- 殖やし方:分球(株分け)
《全体的な感想》
2寸ポットで見つけた子です(^▽^)/
1月現在、とりあえずの課題は、根を腐らせずに水やりと温度を保つこと!でしょうか。
連れ帰ってから知った、カラジュームということ。。。
キサントソーマだと思い、室内観葉だと、育てたことがなく、チャレンジしたくて連れて帰ってきたのですが。。。
実は以前【カラジュームcv】を外で楽しみ(花宇宙のスタッフさんおススメは外管理でした)、落葉後、室内で断水で管理していましたが春になり一向に芽が出ず。。。
鉢を処分してから、他の植物が芽を出し始めたので、早すぎる判断に心底後悔した植物です(つд⊂)エーン
この【リンデニー】もカラジュームということは、暖かい季節は外管理が望ましいのでしょうか…
できたら、室内管理で楽しみたいなぁと考えています。

1月ですが、このままだとあまりに小さいポットなのと虫がついていないか確認するために、とりあえず3寸のスリット鉢に根鉢を崩さずに無機培養土で植えました。
今後どうするか、模索しながら楽しみたいと思います(o^―^o)ニコ
~1年半が過ぎ わかったこと~

実は、この【リンデニー】なかなか育たず。。。
一度、株が終わりかけました(^_^;)
陽当たり、風通し、水、肥料。。。
いろいろ試し、ようやく環境がはまって、グングン育ち始めて、約3ヶ月になろうかというところです。
そのはまった環境というのが、光量でした。
というと、普通、足りないことを懸念しますが、なんとこの【リンデニー】、光量が少ないほうが良いようです。
我が家の窓際が、昼間4000-40000ルクス、レースのカーテン越しが2000-4000ルクス(簡易のアプリでの測定)で、天窓から時間によっては直射が注ぎ込みます。
そのような環境に置いていましたが、とにかく調子が悪くて。。。
全密閉を繰り返し、でも、調子はあまり回復せずという感じを繰り返していたので、目が離せないため、置き場所をリビングの奥の方(窓から離れる場所)に移動させ、毎日気にかけていました。
そうするうちに、調子が良くなり、ビックリ。
水の頻度も、液肥の頻度も変えておらず、風通しもサーキュレーターの関係であまり変化はなく、変えたのは置き場所だけ。
私的には、かなり暗く思う環境なので、ダメ元みたいに置いた場所です。
それなのに、ビックリするくらい元気になって、3ヶ月が経ち、光量を簡易のアプリで測定してみると、暗く思っている場所が、200-800ルクスでした。

この【ネフロレピス エクサルタタ ハッピー・マーブル】の裏側、この画像のど真ん中に少し見える白い鉢、そこがこの【リンデニー】の定位置、ベストポジションとなっています。
暗く感じますが、調べてみると800ルクスで、勉強机の上の明るさだそうです。
この【リンデニー】のことがあり、いろいろ試してダメな子達は、この【ネフロレピス エクサルタタ ハッピー・マーブル】の裏側にカゴを置きその中で管理してみています。
そうしたら、復活し始めた子達もいて。
耐陰性がある植物、などという表現が印象にありますが、暗くても耐える、という意味で思っており、室内の明るさなどしれているので、室内に関しては直射はNGでしょうが、なるべく明るい場所で育てようと思っていました。
でも、今回のことで、室内においても、光量がかなり個体差に影響を与えるのだなぁと実感。
光量を少なくしてあげるという選択も、ちゃんと考えてあげないといけないと思いました。
やっと【リンデニー】の扱い方がわかったので、今後は少し楽にお世話ができそうです(^▽^)/
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