カンガルーポウ・セレブ Anigozanthos spp

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~とっても個性的な容姿 オージープランツのカンガルーポウ~

2024/04/22
    • 購入日:2024/04/22 the Farm 
    • 学名:Anigozanthos spp
    • ハエモドルム科 アニゴザントス属 (植物分類表 28b10.5_1)
    • 原産地:オーストラリア南西部
    • 特徴:半耐寒性多年草 樹高30-150cm 過湿を嫌う 風通しと陽当たりを好む
    • 耐寒性:5℃以上
    • 花期:春-初夏
    • 水やり:花後は休み期のため表土が乾いてから1日後に 冬は控えめに 春・秋はしっかり いずれも葉にはかけずに株元にあげる
    • 肥料:春・秋 液肥を月に2回 
    • 病害虫:インクスポット病(多湿でなりやすい 症状がでた葉を切り取る) ナメクジによる食害
    • 植替え:培養土2・鹿沼土小粒2・赤玉中粒2・ハスクチップ1・ユニバーサルソイル1でスリット鉢に植え替えた
    • 殖やし方:秋に新芽をつけて株分け

    《全体的な感想》

    2024/04/22 名前の由来 ポウpaw=前足 カンガルーの前足のような花を咲かせる

    オージープランツのため、少しご機嫌をとる必要があるタイプです。

    まず、最大の難点は加湿に弱い!

    そのためにできることは、まず植え込む土を排水性が良いものにしたほうが良さそうです。

    自生地はやせ地で暖かく乾燥しているそうです。

    それを踏まえて、かなり排水性を意識した配合にしました。

    培養土2・鹿沼土小粒2・赤玉中粒2・ハスクチップ1・ユニバーサルソイル1でさらにスリット鉢(ロングではない)に植えて、季節によっては簡単に移動できるようにしました。

    オージープランツですから、リン酸と多肥はNGなので、もちろん元肥なしです。

    植え付け後は、数日根が落ち着くまで、風通しの良い明るい日陰で管理したほうが無難そうです。

    非耐寒性の植物は、我が家では基本的にスリット鉢に植えて、冬の間玄関に取り込めるようにしています。

    毎年冬になると「これ以上増やさない!」と心に強く誓うのに。。。またもや結構大きい株が仲間入りしてしまいました(^_^;)

    初挑戦の植物なので、勉強のためにetcなどと言い訳をしながら、連れて帰ってきました(笑)…

    一応、生産者さんのラベルにはこのように表記されていました。

    そうなんです、植物分類表ではハエモドルム科なのですが、ラベルにはヒガンバナ科との記載があります。

    一応、【ブラックカンガルーポウ】という見た目のよく似ている植物もありますが、それは別のマクロピティア属だそうです。

    ということは、品種登録出願済みということも踏まえると、もしかしたら、品種改良されている種で、根にはヒガンバナ科のような球根に似たものがあるのかも?

    また、株分けをした時には、確認してブログに載せたいと思います(^▽^)/

    あと、置き場所は雨の当たらない場所が必須かもしれません。

    水やりの時ですら、葉に水が当たらないように株元にあげる必要があるほど湿度を嫌うタイプ

    しかも、風通しも絶対条件です。

    花後は、花茎の根元から切り取ったり、傷んだ葉もちゃんと切り取って、株元の風通しに気を配る必要がある感じです。

    なかなかの気難しさ(笑)お世話意欲も高まります!

    【カンガルーポウ・セレブ】ご機嫌をとってあげようじゃないの(^▽^)

    かわいい(≧▽≦)
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    この記事を書いた人

    植物とワンコとの生活を楽しんでいます。。。
    植物もインテリアも道具類も、選ぶ基準は《めっちゃいい》《大好き》。
    ちょっと偏ってるかもしれない。。。ブログです!

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