~全体にピンク色 スポットがちりばめられる葉模様のビルベルギア~
- 購入日:2024/02/13 いただきものです
- 学名:Billbergia Calico
- パイナップル科 ツツアナナス属 (植物分類表 28b9.1_3)
- 原産地:ブラジルを中心に熱帯アメリカに分布 (生物地理区分では新熱帯区Neotoropic)
- 特徴:硬葉系タンクブロメリアで筒状のロゼットを形成する 生育期は筒に水を貯めて育てる
- (ブロメリアハンドブックP61-67.110-114参照するととても良いです)
- 置き場所:春から秋に屋外で風通しの良い日向 冬は日当たりの良い室内
- 耐寒性:10℃以上
- 生育適温:20~30℃
- 肥料:生育期に緩効性肥料を少なめに
- 水やり:春から秋は筒に水を貯める 冬は筒の水を抜いて乾いたら土のみに水やりとの表記ですが、そうすると2-3日に1回は必要になるので、我が家では管理上もう少し頻度を下げたいので筒に水を貯めて吊っています
- 病害虫:ハダニ予防のために葉水
- 植え替え:無機培養土でスリット鉢に植えました
- 殖やし方:株分けが一番簡単
《全体的な感想》
パートナーがいただいてきた【ビルベルギア カリコ】です。
葉容姿は今はエクメアっぽく開帳型。
冬明けなので、葉色は緑色ですが日光に当たると発色され本来のピンク色になる予定です。
予定というのは、日当たり具合で少し変わるからです。
いろいろビルベルギアを楽しんでいますが、一言でいうと当初の色合いを出すのが難しい!(^_^;)
直射日光に当てればよいかと思えば、きつすぎると逆にまた色が抜ける。
日光が弱くても、もちろん発色しない。
しかも、同じビルベルギアでも必要な日光の量や強さの最適が手探りです。
我が家では、【ビルベルギア ダースベイダー】は比較的発色が良く、冬場にリビングに取り込んでも現在このような色合いです。
艶やかな深い黒色で、光に透けている部分も濃い黒色からの透けなので紫色をしています。
ただし、春から秋に外管理をして初めてこのように冬場も色合いが保てています。
我が家に来た当初、オールシーズン室内管理をしていたらさっさと緑色になりました。
【ビルベルギア マルモラータ】も年間通してほとんど変わらないタイプに思います。
その一方で【ビルベルギア レイモニ】は、何をどうしても購入当時の色合いにはならずΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
見ようによってはダースベイダー化します。
本来はピンク色のタイプなはずなのに…(^_^;)
光が透けた葉色は緑。
春から秋にかけて外で直射や明るい日陰や遮光など、いろいろ試しましたが、ピンク色は出ずに数年が経過しています。
ただ、日光量が多いと明らかに咲く花が大きくなります。
このように、緑系、黒系は我が家では発色しやすいです。
一方、ピンク系とあと黄色系は戻った試しがないです(^_^;)
どうか、この【カリコ】のピンク色が見られるように頑張りたいです(o^―^o)ニコ
~ビルベルギア カリコの花が咲きました 12/15~
南国の鳥のような花が咲きました(^▽^)/
株も3つに増えて、とてもエネルギッシュなタイプのビルベルギアに感じます。
春から秋に外管理にしていたのでピンク色が少し出ているように思います。
冬の間はカゴに入れて、他のタンクブロメリアたちと一緒にリビングに吊っています。
リビングで暖かいのと、近くで薪ストーブを焚くので、冬でもタンクの中の水は入れた状態で管理しています。
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