~ハワイでの呼び名は ピカケ~
京都高島屋のハワイのイベントで【プアケニケニ】と一緒に連れて帰ってきたのがこの【ピカケ】です。
ハワイの植物は、それぞれ物語があるところが本当に素敵です。
この【ピカケ】も多分に漏れずプリンセス・カイウラニが愛した花だそうです。
- 購入日:2023/08/05 Lani Hawaii 京都高島屋イベント
- 学名:Jasminum sambac
- ハワイ名:Pikake
- モクセイ科 ソケイ属 (植物分類表 28c33.2_5)
- 原産地:インド原産
- 特徴:常緑低木 半ツル性 日当たり大好き
- 開花:初夏~秋口 花は一重・半八重・八重がある
- 置き場所:6月中旬~10月中旬は屋外の日なた ただし強い直射は葉焼けする 10月中旬~6月初旬 室内で風通しと日当たりの良い場所
- 耐寒性:10℃以上(店員さん情報)
- 肥料:植え替え時 開花期間中に少量
- 水やり:乾いたらタップリ 夏は特に水をタップリ 葉水が大好き(店員さん情報)
- 病害虫:ハダニ予防で葉水と風通しを確保する
- 植え替え:2年に1回 春から初夏に
- 殖やし方:春から初夏に挿し木
《全体的な感想》
正直、咲いている【ピカケ】のあまりにいい香りにノックアウトされて、購入しましたが、冷静になるとこの子はジャスミンです。
そういえば、園芸店でもたくさんの種類を見かけますが、その中でも香りに特化したソケイ属。
たった数輪咲くだけで、周囲を幻想的な空間へと変えてしまうほどの強香です。
それだけでワクワクが止まりません(≧▽≦)
咲いたら一節切り戻すようにすると良いと店員さんに教えていただきました。
この【ピカケ】は一重・半八重・八重があるそうですが、店員さんに教えていただいた見分け方は、葉が丸まるとしていたら、八重系、葉先が尖っていたら一重だそうです。
あとは咲いてのお楽しみとのこと(笑)
この【ピカケ】も【プアケニケニ】と同様、まだしっかり根が張っていない様子です。
店内にいたことも考えると、やはりこの猛暑のなか、屋外に出すのはちょっと危険のように思います。
なので、2つとも仲良く室内の窓際で管理しています。
早く花が見たいです(^▽^)/
丸葉なので一重以外だとは思いますが。
~ピカケの花が咲きました~
朝、リビングに降りていくと、何か香りが。。。
数日前に蕾が上がってきていた【ピカケ】が咲いていました(o^―^o)ニコ
たった一輪咲いただけで、直径に2cmの純白のお花は存在をアピールしてきます。
ちゃんと八重でした。
2本立ちなので、頑張って、こんもりモリモリに育て上げてたくさんのお花を咲かせたいです(^▽^)/
1輪でこの香り。。。
きっとたくさんになったら、それはそれはリビング中に素敵な香りが漂うことだと夢見ています。
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