~庭でおススメのクリスマスローズたちの始め方~
個人的にクリスマスローズはとても大好きで(^▽^)/
庭でおススメのクリスマスローズの種類や購入のタイミングや扱い方の結論は最後にまとめてあります(^▽^)/
その結論に至った理由を振り返ると。。。
おととしに庭のリフォームの時に、それまで育てていたクリスマスローズたちを掘り上げ、予想以上に長期間鉢管理をして、夏の暑さでヘロヘロになり、消えかけ、もうどれがどの品種か全くわからなくなり、そんなヨレヨレの株を地植えをした子達が、2年たってようやく花が上がるようになってきました。
リフォーム前は、南向きのミモザの陰になるようなところに植えていました。
1年中、もちろん夏もおそろしく日当たりが良くて(^_^;)
陽が昇ってから落ちるまで、ずっと陽が当たっている場所でした。
寒冷紗などでの日除けも全くしていませんでした。
それでも本当に良く育ったのは、おそらく品種のおかげかと思います。
以前、大阪のうめきた広場で期間限定で【うめきたガーデン】が開催されており、そこの担当者の方(ともこさん)のおススメで、【童仙房】さんとお話しする機会がありそこで購入させていただいた【氷の薔薇】シリーズ。
その時にはまだ3種類【ローズ・ホワイト・レッド】でした。
そこで3種類を購入し、南向き陽当たりガンガンのエリア(当時ここしか地植えする場所がなかった)に植えました。
心配をよそに、グングン成長し、毎年立派にたくさんの花を楽しませてもらい大好きなシリーズになりました(≧▽≦)
今や【氷の薔薇】シリーズはたくさんの種類があります。
いろいろ育ててみましたが、クリスマスローズは基本的にとても育てやすく優秀な植物だと感じています。
その中でも、個人的には【童仙房】さんの個体が好きです。
一鉢管理でなく、庭としてのエリアでみると、ダントツ花の上がりや株の大きさ、日本の夏の暑さにめっぽう強いため本当に私にとってはなくてはならない植物です(o^―^o)ニコ
2024年現在は、西洋ニンジンボクの株元に約10種類のクリスマスローズがいてくれています。
落葉樹なので、ちょうどクリスマスローズの環境に合っているようで、リフォーム後に地植えしなおした中で一番早く復活したエリアです。
その中でもこの【氷の薔薇】シリーズの個体はやはり花の上りが本当にすごいです(≧▽≦)
一応あと、常緑樹のオリーブの株元、シェードガーデンエリアにも、ちらほらクリスマスローズたちがいますが、育ち具合はやはりまだまだです。
【氷の薔薇】シリーズでも、【童仙房】さんのでもない、おそらくずいぶん前にホームセンターで購入した株も立派に大きくなり、掘り上げ時に咲いていた花を処分するのが忍びなく、器に浮かべてみたのがこれです。
あと、クリスマスローズは愛好家の方が多くおられ、交配し、種で育てて世界に1つだけの花を作り出すことができる植物です(^▽^)/
そのような中で、我が家で庭で気をあまり使わずに楽に育てられるのは、やはり種で育ったものより、クローン栽培もののように感じています。
それでも、進化系で個性的なものは、リフォーム時の掘り上げでお亡くなりになりました。
あと、残念無念でならないのが【マダムラモニエ】も消えた一つです。
花が15cmにもなる大きなお顔のタイプです。
掘り上げで生き残ったのは、ホームセンターものと【氷の薔薇】シリーズです(^_^;)
このことからも、昔からある種類や氷の薔薇シリーズは本当に強いです。
直射日光などの陽当たりを心配するより、地植えが本当に元気に育ってくれると感じます。
鉢植えで移動管理をして、大切にすることもできますが、強い品種を地植えにするのが本当に手がかからなくて元気に育つように思います。
あと、掘り上げするときや株分けをするときは、フォークを使うと比較的傷めにくく扱えるように思うのでおススメです。
また、クリスマスローズは丈夫な種類なら、シーズン終わりに割引がなされているモノ(ハンターモノ)でも、全然いけます!
もう1つ、今までの経験上、シーズン中にGETした株はとにかく早く地に植えるか、一回り大きい鉢に根をあまり触らずに鉢増ししたほうが、元気に管理できるように思います。
良かったら、試しに丈夫な種類で、お得なハンターモノから始めてみてもいいかもしれませんね(^▽^)/
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