~生まれた時から 犬と一緒に生活して50年 我が家はずっと手作りごはんです~
★手作りごはんの理由
- 健康で長生きしてほしい
- 食事の楽しみをたくさん感じて、うれしい!幸せ!な時間を重ねていってほしい
実際、販売されているフードはプロが栄養を考えて作っているので健康に最適だという意見もあります。
それも、もちろん正しい意見だと思います。
そんな時代の中で、実際50年以上ワンコに手作りごはんをあげてきましたが、みんなとてもとても健康です(でした)。
個体差はあると思いますが健康のうちに寿命を全うしてくれています。
そしてせっかく生まれてきたワンコに犬生(人生でなく)を楽しんでほしくて、いろいろなごはんをあげています。
★手作りごはんの注意点
犬に与えてはいけない食材は絶対に入れないことです。
今は簡単に検索できますから、必ず調べてから入れるようにしましょう。
また、様子を見て(舌の色、目ヤニの有無など)その状態を改善する食材を選ぶようにします。
★手作りごはんのレシピ
作るたびに旬のものが入ったりするので、毎回少しずつ違いますが、最近作ったレシピはこんな感じです(^▽^)/
- 鶏ムネ肉
- 豚赤身
- サーモン
- 鶏肝
これらのタンパク質を全体の6割強
- ブロッコリー
- 小松菜
- キャベツ
- 人参
全体の3割
- カボチャ
- もち麦
全体の1割
割合はフードプロセッサーにかけて同じような細かさにした時の大体の目安です。タンパク質はしっかり多めでいつも作るようにしています。
① カボチャともち麦を鍋で炊く
【鍋にもち麦とその2倍の水を入れてサイコロ状に切ったカボチャを入れて火にかけ、沸騰したらフタをして弱火で12分。そのまま蒸らして15分置いておく】
② サーモンと鶏肝以外を全部フードプロセッサーにかける
③ 大きい鍋にオリーブ油を多めに入れて、鶏ムネ、豚赤身を炒め色が変わったら人参を加えて火が通ったらフタをして置いておく
④ 別の鍋を熱してオリーブ油を入れてサーモンを丸ごと焼き取り出す 鶏肝も同じ様に丸ごと焼いて取り出す
⑤ その鍋で残りの野菜を炒める
⑥ 焼いた鶏肝をみじん切りにする
手間がかかりますが、これだけは手切りで頑張ります。(フードプロセッサーだとドロドロになるため)
⑦ 全部合わせてまぜて出来上がり(サーモンは混ぜている間に勝手にくずれます)
★まとめて作って手抜き
我が家には現在、15歳と2歳の女の子のパピヨンがいるので、2週間ごとに作って1日分ずつ小分けにして冷凍しています。
トマトなどがあれば、生でトッピングしたりヨーグルトをまぜたり。
でも基本的にはまとめて作ったご飯をチーンしてあげています。
《まとめ》
手作りごはんは難しそうに思うかもしれませんが、ポイントは犬の健康に良い旬のものをあげて、足りてなさそうな食材を多めに使う!それだけです。
ワンコによって肝が多めに必要だったり(舌の色が薄い時など)油分を減らしたり(目ヤニが出るような時)。
赤ちゃんの離乳食のようなものです。
少しポイントを押さえるだけで、健康に食の楽しみを広げていってあげられる、とても楽しい作業です(^^♪
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