~シックなピンクの新葉が愛おしい レッドフォリアージュ~
- 購入日:2023/10/08 花宇宙
- 学名:Anthurium Crystallinum Red Foliage
- サトイモ科 ベニウチワ属 (植物分類表 28b1.2_4)
- 原産地:パナマ・コロンビア・ペルー 熱帯雨林の中で陸生または樹木に着生
- 特徴:新葉がピンク色
- 耐寒性:10℃以上 非耐寒性多年草
- 置き場所:直射日光・乾燥NG 間接光があり高湿度な環境を好む
- 水やり:乾いたらタップリ 葉水は必須 加湿器や他の観葉植物と寄せて置くなど湿度が少しでも上がる工夫が大切
- 肥料:生育中(15-25℃)春と秋に置き肥・液肥
- 植え替え:5-9月 根詰まりが見られる(脱走根、成長が悪い、早く鉢が乾く)、あるいは2.3年に1度 土は粘土質はNG 水や空気がしっかり流れ、根の呼吸や成長を妨げない培養土が適している(クンゾーソイル、ネコチップなど) 植え替え前日にタップリ水をあげてから、根は優しく扱い長すぎるものや劣化した根を切り水はけの良い土に植え、しっかり水をあげる
- 病害虫:アブラムシ カイガラムシ ハダニ
- 挿し木:晩春-夏頃 無菌の土を湿らせて葉や葉柄を挿し、乾かさないように注意しながら明るい日陰で管理する
- 株分け:根を付けて切り分けて植え込む
《全体的な感想》
新葉のシックなピンク色にノックアウト。。。で連れて帰ることにした葉脈がシルバーの【アンスリウム クリスタリナム レッドフォリアージュ】
あまりに情報がなくて、勲造社長も、「ネットでもあがってこーへんで」と言われていた【アンスリウム クリスタリナム レッドフォリアージュ】
ブログにあげそびれていました(^_^;)
1年以上経過した現在の様子です。
葉の長さは18cmほどです。
実は購入後そのまま育てれば良かったのですが、その頃見ていた熱帯植物園芸家の杉山さんの情報を良く見ていた時期だったため、つい無機培養土に植え替えてしまいました。
そのため、液肥や活力剤のみで育てており、私の管理ではそれでは大きく育ちませんでした。
希少な子はなかなか育たないなぁと思っていましたが、2024年の秋になんとなくIB化成肥料をあげたらいきなり新芽は動く、葉は大きくなる、といった変化が見られビックリ!
ピンクでかわいい新葉も大きめで楽しめました(o^―^o)ニコ(写メ撮ってなかった)
どうやら我が家では、無機培養土だけというのは良くなかったようです。
今後暖かくなったら、いったんクンゾーソイル配合の土に植え替えようと思います。
そこで様子を見て、有機質の割合がもっと必要そうならまた考えていこうと思います。
ちなみに原種系の【アンスリウム ヴィレナオルム】は有機質の土が良さそうです。
本来の場所ではなく、私たちのワガママで、手の届くところで頑張って生きてくれているので、個体に合わせて土を変えて、少しでも楽に育っていけるようにしたいと思います。
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