Vriesea David Shiigi hybrid Pink

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~細やかな編み目の葉脈と大人ピンクの色合いにノックアウト~

2023/03/27
  • 購入日:2023/03/18 京都みどりのマルシェ
  • 学名:Vriesea David Shiigi hybrid Pink
  • パイナップル科 フリーセア属 (植物分類表 28b9.1_10)
  • 原産地:熱帯アメリカ
  • 特徴:軟葉系タンクブロメリアで細長い筒状のロゼットを形成する 生育期は筒に水を貯めて育てる 直射日光NG
  • (ブロメリアハンドブックP86.110-114参照するととても良いです) 
  • 置き場所:夜間温度が10℃以上の春から秋に屋外で明るい日陰や木漏れ日程度の日光で風通しの良い場所 冬は日当たりの良い室内 
  • 耐寒性:10℃以上
  • 生育適温:20~30℃
  • 肥料:5~9月 置き肥を2ヶ月に1度か液肥を月に1度
  • 水やり:春から秋は筒に水を貯める 成長期は毎日真上からお水をあげると良い 冬は筒の水を抜いて乾いたら土のみに水やりとの表記があるが、リビングなどそこまで室温が下がらないので我が家では筒に水を貯めていても大丈夫に思います 根からも給水するので忘れずに乾いたらタップリあげます
  • 病害虫:ハダニ予防のために葉水
  • 植え替え:無機培養土でスリット鉢に植える予定
  • 殖やし方:5~9月 株分けが一番簡単 子株の葉が7~8枚程度か、親株の1/3~半分の大きさになったらナイフで切り離し、水苔で根元を覆い、発根したら植え付ける

《全体的な感想》

我が家には【フリーセア サウンデルシー】が直径80cm以上の大きさで、元気に10年近く花も咲かず子株も出ずに(^_^;)いてます。

そこへ今回見つけた【Vriesea David Shiigi hybrid Pink】(^▽^)/

見た目のあまりのかわいい色合いにノックアウトです!

【サウンデルシー】はマットな葉なのですが、こちらの【ピンク】はツヤツヤの葉をしています。

植え替えはまだ全然必要じゃない感じなので、このままこれからの生育期を過ごしてもらおうと思っています。

この葉先の傷みについては、生産者さんに聞いてみましたが、その方の生産じゃなかったようで、おそらく根が安定する前に少し水切れを起こしたか寒さに当たってしまったのではないかということでした。

ただ、新しく展開してきている葉はきれいなので、頑張って大きくなってもらって葉の更新ができたらと思います(o^―^o)ニコ

~室内で春夏秋冬を越えて~

2024/02/29

全く情報がないため、様子を見ながらずっと室内管理していました。

色合いを出したいので、暖かい季節は窓際でなるべく日光が当たるようにしていました。

春夏を過ぎても、あまり成長が見られなかったため、秋に一回り小さいスリット鉢へ根鉢を崩さず無機培養土に植え替えました。

肥料に関してはフリーセアの一般的な情報は「5~9月 置き肥を2ヶ月に1度か液肥を月に1度」というものですが、我が家では春夏秋は薄めの液肥(1000倍)、冬はそれをさらに倍に薄めた液肥(2000倍)をあげていました。

ほぼ1年近くが過ぎた現在がこのような姿です。

1年近く育ててきた感想です。

まず色合いですが、春夏で購入当時の色合いがいったんほぼ緑に近い色合いになってしまいました(^_^;)

ブロメリアあるあるですね。

それを避けたくて日光になるべく当てていましたが、効果なしでした。

成長具合がかなりゆっくりに思えたので、あまり根に頼っていない種類とはいえ鉢が大きすぎると感じていたので、半年たった頃に(我が家の環境に慣れたかな?というタイミング)植え替えました。

それからも変わらず室内管理で、なるべく日光が当たる場所にいてもらっていたところ、冬を越えた現在がこの姿です。

購入当時は、朱色がかったピンク色で、いったん緑になりましたが、現在は青みがかった濃いピンク色になりました。

サイズもあまり変わらず、子株が出ることもない1年でした。

ちなみに購入当初、先が傷んでいた葉はまだそのまま傷みが進むことなくついています。

2023/03/27
2024/02/29

右端の少し傷んでいる葉が、現在では手前の葉です。

見比べると成長していますね(o^―^o)ニコ

色合いもかなりの変わりようですね。

今後どのように育っていくのか楽しみです。

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この記事を書いた人

植物とワンコとの生活を楽しんでいます。。。
植物もインテリアも道具類も、選ぶ基準は《めっちゃいい》《大好き》。
ちょっと偏ってるかもしれない。。。ブログです!

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