～葉にバーガンディ色のふちどりがあり ロゼット状に広がるとても美しい 先端に長めの棘があるアガベ～
- 購入日：？？ 陽春園
- 学名：Agave burnt burgandy
- キジカクシ科 リュウゼツラン属 （植物分類表 28b6.18_1）
- 原産地：メキシコを中心にアメリカ大陸に分布
- 特徴：夏型 現在高さ～４５cmに育っています
- 置き場所：一応室内に耐えるが、春から秋は屋外で育てるとよい
- 耐寒性：アガベは０℃とも言われるがこの様に小さい株は10℃以上として扱うほうが無難
- 水やり：冬は月に１回15℃～20℃くらいの水をあげる 春と秋は乾いてから２～３日後にタップリ 夏は乾いたらタップリだが多湿はNGで風通しに気を付ける
- 肥料：植え替え時に元肥を入れる ５月～7月中旬、９月上中旬に１回緩効性肥料か液肥なら２週間に１回 全体的に少なめにあげる
- 病害虫：カイガラムシ、ハダニ、アザミウマ、さび病、黒星病
- 植替え：４月～６月 赤玉土小粒５・日向土小粒４・腐葉土１に腐植チャージと観葉植物用の元肥をいれて植え替えました 植え替えをする数日前から断水し乾かしておくと根が傷みにくい 太い根を切った場合は、植え付け後も明るい日陰で断水し、２～３日後に水をタップリあげる 鉢は小さめで多湿にならないように気を付ける
- 殖やし方：５月～８月 株分けが簡単 種まきや挿し芽も可能
《全体的な感想》
年末の時期に伺った陽春植物園で鉢ごとGETした子です。
気温が高い時に成長する夏型のアガベだそうです。
最初、玄関に置いていましたが、おそらく日光不足と風通しが良くなかったため調子が悪くなり、リビングの風通しが良くて時間によっては陽があたるところに移動しました。
それからは持ち直し、無事成長してくれています。
こちらが置きたい場所は、植物には辛い環境というのはよくあることで…人間のエゴになりすぎないように気を付けるようにしています(^_^;)
アガベは本当に手のかからない植物ですが、湿度に弱いので注意が必要です。
お世話をするタイミングは、雨の日は避けて晴れた日がベストです。
室内でもかなり耐えてくれる感じです。
ただ、やはり春から秋に屋外で育てるとプリップリに元気になります。
その際は遮光か明るい日陰がいい感じです(^▽^)/
葉の先端が長い棘で硬いので、お世話の際には気を付けないとめちゃくちゃ痛い目を見ることになりますΣ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
何度、刺したことやら…
覗き込んでも目に刺さる可能性があるので、置き場所も気を付けないと非常に危ないです。
ポイントをおさえて、【アガベ バーント バーガンディ】のカッコよさを楽しんでいきたいと思います(^▽^)/
～外の雨にあてたら、たった24時間で起きた変化～
我が家にきて数年がたつこの【アガベ バーント バーガンディ】は湿度に弱いというより、乾燥にかなり強くてとてもタフで優秀な子だと感じています。
やはり長い葉先の棘のため、置き場所が難しいのが難点です(^_^;)
人間やワンコの生活空間で、なるべく接触がない所となると、目が届きにくくなったり、風通しや日光が悪くなるので(-ω-;)ウーン
そのようななか、この秋に最低気温がまだ15℃だったので、今回の雨に朝から次の朝まで外に出してみました。
色合いも濃くなり、生き生きして良かったね～と喜んでよくよく見たら…
子株Σ(ﾟДﾟ)
いなかったよね！？
たった24時間で！？
見落としていたのだと思いますが、なんか植物の生命力の強さを垣間見た気がします(o^―^o)ﾆｺ
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